Web制作の一定水準になったSEO
現在webサイトを構築する際にSEO対策を施すのは最早当たり前の時代になりました。古い言葉ですがWeb2.0の流れを汲んで文書構造をしっかりと設計したHTML/CSSコーディングや、今までの情報にさらに細分化した意味合いを持たせるmicroformats、バナーをはじめとする様々な箇所の広告群。Flashサイト等でも、以前よりSEO化が進んでいます。(ProgressionなどでGoogle Analitycs対応したりもしていますしね)
それにより検索結果で上位にランクインするのはもちろん良い事ですし、クライアントの目的達成にも近づきます。
ですが、検索結果が上位になるという事はただ良い事だけでは留まらないみたいです。検索時のキーワードがクライアントの名前になっている場合、そのクライアントの誹謗中傷までもが上位にランクインしているケースもあるそうです。本来印象を少しでも良くしたかったクライアントの思惑とは逆に、ユーザーには悪いイメージが付いてしまうのです。故意に被害を受けているケースもあるらしく、企業にとっても頭の痛い問題でしょう。
そこで生まれたのが「レピュテーションリスク対策」です。
守りのSEO「レピュテーションリスク対策」
レピュテーション・リスク(Reputation Risk)は、企業に関する否定的な評価・評判が世間に周知されることで企業の信用やブランド価値などが悪化し、結果的に企業が損失を被るリスクをいいます。
レピュテーションリスク対策とは、SEOの技術を応用して悪意あるサイト及びブログを検索上位から削除するサービスです。このサービスを株式会社エルテスさんが企業向けコンテンツとして開始しました。
実際にサイトを削除するわけではなく、SEOの技術で悪意あるサイトを上位から外し、2ページ以降に下げさせます。それにより企業は被害受けるリスクを最小限に抑える事が出来るわけですね。
現在急激に増えつつあるWebサイト、広める為の方法は色々ありますが、守る為の技術というのは思いのほか見当たりません。今回、感じたのは今後こういったソリューションはかなりの勢いで求められてくるのではないかなと感じました。
参考サイト