September 17, 2009 11:19 AM

Web制作の一定水準になったSEO

現在webサイトを構築する際にSEO対策を施すのは最早当たり前の時代になりました。古い言葉ですがWeb2.0の流れを汲んで文書構造をしっかりと設計したHTML/CSSコーディングや、今までの情報にさらに細分化した意味合いを持たせるmicroformats、バナーをはじめとする様々な箇所の広告群。Flashサイト等でも、以前よりSEO化が進んでいます。(ProgressionなどでGoogle Analitycs対応したりもしていますしね)


それにより検索結果で上位にランクインするのはもちろん良い事ですし、クライアントの目的達成にも近づきます。

ですが、検索結果が上位になるという事はただ良い事だけでは留まらないみたいです。検索時のキーワードがクライアントの名前になっている場合、そのクライアントの誹謗中傷までもが上位にランクインしているケースもあるそうです。本来印象を少しでも良くしたかったクライアントの思惑とは逆に、ユーザーには悪いイメージが付いてしまうのです。故意に被害を受けているケースもあるらしく、企業にとっても頭の痛い問題でしょう。


そこで生まれたのが「レピュテーションリスク対策」です。


守りのSEO「レピュテーションリスク対策」

レピュテーション・リスク(Reputation Risk)は、企業に関する否定的な評価・評判が世間に周知されることで企業の信用やブランド価値などが悪化し、結果的に企業が損失を被るリスクをいいます。

レピュテーションリスク対策とは、SEOの技術を応用して悪意あるサイト及びブログを検索上位から削除するサービスです。このサービスを株式会社エルテスさんが企業向けコンテンツとして開始しました。

実際にサイトを削除するわけではなく、SEOの技術で悪意あるサイトを上位から外し、2ページ以降に下げさせます。それにより企業は被害受けるリスクを最小限に抑える事が出来るわけですね。


現在急激に増えつつあるWebサイト、広める為の方法は色々ありますが、守る為の技術というのは思いのほか見当たりません。今回、感じたのは今後こういったソリューションはかなりの勢いで求められてくるのではないかなと感じました。


参考サイト

レピュテーション(評判)対策っておもしろい | ユージック

株式会社エルテス

April 7, 2009 1:59 AM
Strongとemの使い方

W3C勧告仕様書によれば、emタグはemphasis(強調)の意味でstrongタグはstronger emphasis(より強い強調)を意味しています。
それによれば、通常の文章内で強調したい部分についおてはemで記述するのが正しいという事になります。
しかしながらWebブラウザの初期スタイルでem要素が斜体で表示されるため、製作側がそれを嫌うemを飛び越えてstrongを使う事が多く見受けられます。斜体が問題ないのであればemのスタイルをCSSで使いたいものに変更すればいいだけなので、strongではなくemでマークアップするようにしたいですね。


太字のbタグ

bタグは囲った内容を太字にします。つまり、見た目のデティールのみのためだけの要素ですね。太字にして強調したいのならemタグで記述すればよいのですから、あえてbタグは使う必要はないですね。
bタグで太字するのもemタグで太字にするにも表示結果は変わりません。ただし、表示は同じでも太字になった部分に与えられた「役割」はまったく異なります。bタグで記述されていると「視覚ブラウザ上で太字で表示する」という意味しか持ちません。が、しかしemタグで記述すれば「製作サイドにとって強調したい大事な箇所」であることが示された事になります。結果として検索エンジンや音声ブラウザのユーザーなど、視覚から切り離された閲覧者にも製作者の意図を理解してもらえるようになるのです。
March 27, 2009 11:46 AM
今更ながらの復習ですね。
CSSレイアウトのメリット-01の続きです。


Search Engine Optimization

見出し、ページの重要な要素を検索エンジンにも理解出来るようにマークアップする事で、結果としてSEO効果が期待出来ます。
ただし、デザインだけを目的としたdivタグを多用するなど、安易なマークアップを行っているとテーブルレイアウトのマークアップと大差がなくなってしまう可能性があります。ソースコードを簡潔にする目的も薄れてしまうので注意が必要ですね。


ページ印刷への対応

headタグ内でCSSを呼び出す際には適用させる環境をこちら で指定する事が出来ます。その時に印刷時に適用するCSSを用意する事で、通常の閲覧環境とは別に印刷のレイアウトを設定する事が出来ます。ナビゲーショ ン等、横並びの要素を縦並びにしてコンテンツの横幅を縮めたり、またデザインのための背景画像を解除したり背景色を見やすい色に変更する等してプリンタの インクの無駄遣いを省く事も可能です。特に印刷の需要が高いページで積極的に対応しておけば、ユーザーの満足度も高める事も出来るのではないでしょうか。


標準準拠の流れ

この数年間でWeb標準に準拠する制作という考えが業界にすっかり定着しました。今後制作するサイトにおいてあえてこの流れに反する理由を見つける方が難しいです。
W3Cなどが勧告するWeb標準に準拠しなくても別にペナルティが科せられるわけではないですが、どうせなら世界共通のルールに従っておいた方が将来的なメリットを享受できる可能性も広がりますね。
July 11, 2008 6:32 PM
現在Web制作の必須作業の一つであるSEO。一般的にFlashサイトはSEOに向かないと言われているが、その理由は一体なぜなのか。

  1. Flashの中に含まれるテキストが検索エンジンに認知されず、ヒットしない。
  2. 検索エンジンはFlash内のリンクを追う事ができないため、リンク先のページ内容を見てもらえない。
  3. 更新してもトップのindex.htmlが古いままなので検索エンジンに更新を認識してもらえない。

という事らしい。

現状の検索エンジンのほとんどがFlashの中のテキストを読み込めないという事に起因している。
ほ とんどと言ったが、今使われている検索エンジンの割合はyahooが56%で、Googleが32%でほとんどがこの2社の検索エンジンで占められてい る。(ニールセン オンライン調べ)これだけシェアを持っているのでSEOの相手をするのはこの2社だけでいいのだが、この二社の検索エンジンでは Flash内のテキストを読み込めない。

対策としてはFlashの外側にテキストやリンクを書けばいいだけなのだが、Flash内部に書 いたテキストと重複してしまう恐れがあるので、デザインでの処理が必要になる。metaデータや altでのテキストなど、外部に晒されないテキストは表示されるものよりも効果が薄く、そのサイトに実際に記載されているものでないと関連の無いものまで 記述できてしまうので検索エンジンはそれを重視できない。その為、ユーザーに見える状態でのテキストが一番好ましく確実である。

3の場合もそうだ。トップページのFlashは大きすぎないようにし、重要なリンクはFlashの外部にすること。ニュースもFlashの外部にして、トップのHTMLを更新するようにすること。これがトップをSEOに有利なものにするFlashの使い方の鉄則である。